
【令和7年度】「東日本大震災と原発事故による被災地域の子どもたちを対象とした学生コンサート(令和7年度)」
本事業は、子どもたちが、少し上の世代の大学生と共に活動することで、音楽をより身近に感じてもらうことを目的としています。
【令和7年度】「東日本大震災と原発事故による被災地域の子どもたちを対象とした学生コンサート(令和7年度)」
本事業は、子どもたちが、少し上の世代の大学生と共に活動することで、音楽をより身近に感じてもらうことを目的としています。
【令和6年度】100年先を見据えた、震災復興まちづくりの継承活動への参画
活動地域には次のような課題が存在する。①区役員、まちづくり会活動の担い手の高齢化 ②震災後に地域に移り住んだ新住民層(子育て世帯が多い)どうし、従来住民層と新住民層との交流がコロナ禍で進まなかった ③新住民層の約4分の1が津波の際の避難場所を決めていない。
【令和6年度】将来世代とともにつくる持続可能な暮らしを支える里山
田村市都路町において、将来世代の持続可能な暮らしを支える里山をつくるとともに、将来世代に里山の文化や資源利用の方法を伝承することを目的としている。助成期間内に行なった活動は2つある。第一に、頭ノ巣集落において、住民とともに、将来を見据えた持続可能な暮らしを支える里山づくりのビジョンと具体的な活動内容を検討した。 第二に、里山づくりのビジョンと具体的な活動内容、さらに将来の集落に対する住民の想いをまとめた冊子を作成した。この冊子は、頭ノ巣集落の住民に配布した。
【令和6年度】「東日本大震災と原発事故による被災地域の小中学校を対象とした学生コンサートの実施」
双葉郡を中心とした被災地域では、芸術を鑑賞・体験できる専門の施設が少なく、学校や公民館等の公共施設に各分野のアーティストを招いての鑑賞教室を実施している自治体が多いです。
【令和6年度】福島県県南地域を流れる久慈川水系における小中学校による水生生物調査活動の支援と促進
久慈川の福島県域に設定した10ヶ所の調査地点で、毎月1回、底生動物の採集調査を実施した。各地点に連続水温測定機器を設置し、連続水温、pH、 EC、 COD、 NO2、 PO4などの水質を測定した。主要な底生動物は写真撮影し、研究室にて同定した。
【令和5年度】ならはっ子「おとなへの階段プロジェクト」
本事業は、楢葉町教育委員会からの課題を受け、子どもたちにとって大学生世代がロールモデルとなることを目指し、帰還後の小中学生の健全な成長と主体性の育成のために、以下の活動を実施しました。
【令和5年度】「東日本大震災と原発事故による被災地域の小中学校を対象とした学生コンサートの実施」
双葉郡をはじめ被災地域では、元々音楽教育の機会が少なく、演奏会場も無いため音楽芸術に触れることがほとんどありませんでした。 原発事故で避難を余儀なくされ、地域が少しずつ復興する一方で、芸術面はなおさら後回しになっている印象があります。
【令和5年度】「哲学対話」を通した思考力・判断力・表現力の育成とその指導態勢の構築
福島県の児童・生徒たちに「哲学対話」を通して思考力・判断力・表現力を培い、震災復興に資する人材として育成していくとともに、各学校の教員や福島大学の学生たちが、ファシリテータとして「哲学対話」を実践していけるよう以下の活動を行いました。