【令和5年度】「東日本大震災と原発事故による被災地域の小中学校を対象とした学生コンサートの実施」
人間発達文化学類 教授 中畑 淳
活動期間:令和5年4月1日 ~ 令和6年2月29日


活動目的
双葉郡をはじめ被災地域では、元々音楽教育の機会が少なく、演奏会場も無いため音楽芸術に触れることがほとんどありませんでした。
原発事故で避難を余儀なくされ、地域が少しずつ復興する一方で、芸術面はなおさら後回しになっている印象があります。
そのような環境で生活する子どもたちに、本学音楽専攻学生による生演奏を通じて、芸術と身近に接してもらいたいです。
また、生徒の人数が少ないため1学年1クラスが多く、幼稚園から中学校卒業まで同じメンバーで学校生活を送ることも珍しくありません。
高校も1校のみで、その上の世代にあたる大学生が訪問して交流することで、子どもたちに良い刺激となることを願い、以下の活動を行いました。
活動内容
【第1回】令和5年8月21日 楢葉町・楢葉小学校音楽室
コンサートおよびワークショップ(弦楽器、打楽器)を実施
【第2回】令和5年9月25日 川内村・川内村立川内小中学園 地域文化伝承教室にじいろ
コンサートおよびワークショップ(ボディパーカッション、楽器体験)を実施
【第3回】令和6年2月19日 川内村
コンサートおよびワークショップを実施
活動の成果
「コンサート作りのためのワークショップ(7月)」の参加メンバーを中心に、コンサートおよび音楽ワークショップの企画内容を検討して構成しました。
ミーティング、打合せ、演奏等の準備は、対面、オンラインで数多く実施した結果、復興支援事業としていずれの訪問先でも好評で、成果をあげ、今後の改良点も把握できました。
学生は非常に積極的に参加し、アクティブラーニングを通じた学生の成長が認められ学修面も充実していました。
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