ビジョン

地域課題の問いから、新しいコミュニティづくりの視野・政策的視野・ビジネス創出の視野・国際的視野を拓く

ビジョン

  • Vision01

    心を満たす幸福度の高い地域づくり

    人口減少社会、少子高齢社会に対応した地域づくりをめざします。
    そこには、震災で被災した地域・福島ならではの中山間地での地域も含まれます。軸としてソフトベース型の地域づくりにより、人同士の良好な関係性が産み出され、それぞれのコミュニティならではの安心感が産み出されます。それらを満たす要素として、例えば医療・福祉、交通(移動)、子育て、スポーツ振興、文化の保全、環境との共生など様々な課題がありますが、それらをプロジェクトとして取り組むことによって、新たな政策づくりにつながり、暮らしの実感としての満足・充足感を満たしていきます。

  • Vision02

    未来に続くビジネスの創出

    農業・製造業・サービス業など数多の産業創出のため柔軟に知識や技術を更新し、未来に続くマーケット開拓・ビジネス創出・雇用創出をめざします。それらによって、地方の経済の活性化とともに、生活基盤の向上や暮らしの利便性が高まります。(都市中心型経済基盤からの脱却)

  • Vision03

    年代を問わずチャレンジできる人づくり

    福島に正面から向き合う人、年齢を問わずチャレンジする人、社会実装に関心のある人など人材に投資できる社会をめざします。そのためにも、起業・創業支援(アントレプレナー教育)が行われ、その成果として、地方で活躍できる人材やイノベーション的思考が産み出されます。
    また、子どもから大人まで主体的に学ぶ機会にふれることで、自分で考える・ともに考える住民主体の地域づくりにつながります。

  • Vision04

    誰にも生きにくさを感じさせない社会

    性別にかかわらず、能力にかかわらず、家族の形態にかかわらず、過去の経験にかかわらず、「人への尊厳」に着目し、住んでいて心地よい街、働きやすい街、楽しい街の創出をめざします。
    そして、互いを尊重し合う中でケアし合う社会が築かれ、地域生活支援や協働社会が形成されます。(well-beingの尊重)