地域での生き方・働き方の選択を支えるSRHR啓発プログラムの開発と実証
2026.07.01
地域未来デザインセンター 特任准教授 江尻綾美
2026年7月1日~2027年2月28日
目的
本プロジェクトでは、福島県で暮らし働く人々が、自分らしい生き方・働き方を選択できるウェルビーイングな地域社会の実現を目指す。SRHR(Sexual Reproductive Health and Rights)に関する正しい知識と自己決定力を育む啓発プログラムを開発し、県内企業・自治体でのトライアルを通じて実証を行う。その成果をもとに、地域に即した啓発活動への展開を図る。
計画内容
SRHR啓発活動に関する事前調査とトライアル先の選定
・福島県内自治体・企業を対象に、SRHR啓発プログラム実施に向けたヒアリング調査 ・トライアル実施先の選定(自治体、企業での実証1回以上)
啓発プログラムの開発と準備
・SRHR啓発プログラムのコンテンツ作成 ・プログラムの試行に向けた効果測定指標(SRHRの理解度、プログラム受講前後の意識変化等)の検討 ・SRHR専門家訪問・専門的助言によるコンテンツのブラッシュアップ ・トライアル実施に向けた調整・準備(会場、日程、参加者募集等)
啓発プログラムの実証
・自治体職員、企業就労者への啓発プログラムの実証(各1回) ・プログラム参加者の参加前後のアンケート・振り返りを通じたデータ収集
実証結果の検証と次年度への展開検討
・実証結果の分析 ・プログラムの改善点の抽出 ・次年度以降の啓発活動の展開方針の検討
期待される成果
本プロジェクトの実施により、就労者におけるSRHRに関する正しい知識の獲得を通じて、ライフステージに応じた健康課題への理解が深まり、自分らしい生き方・働き方を主体的に選択する意識が高まることで、個人のウェルビーイング向上に寄与する。 また、実証活動で得られた知見は、福島県や地方におけるSRHRリテラシー向上のための持続的なモデル構築の礎となることが期待されるとともに、地域のウェルビーイング向上に向けた重要な一歩となると考えられる。
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