【令和7年度】西郷村における地域アンブレラブランドNeeeMOの確立による地域振興
食農学類 教授 河野 恵伸

活動目的
地元企業と共同で開発した在来大豆「西郷」を用いたスイーツは、「NeeeMO」というブランド名をつけています。
この「NeeeMO」を西郷村のブランドとして育成・管理することが、今後の西郷村の持続的な地域振興にとって重要です。
そのため、「NeeeMO」ブランドおよび協議会の規約制定を支援すること、ブランド協議会を組織し設立を支援すること、ブランド協議会が軌道にのるまで運営を支援すること、効果的プロモーションによる西郷村および「NeeeMO」ブランドの認知度を向上させること、これらを通して西郷村の特徴ある商品の持続的開発を実現させて地域振興を図ることが本事業の目的です。
活動概要
・西郷在来大豆味噌を活用した商品開発について、六次化サポートセンターからアドバイスを基に、肉味噌等の試作を行いました。
・NeeeMOのプロモーション活動については、福島大学オープンキャンパス、まるごと西郷館軽トラ市で実施するとともに、これまでの活動をとりまとめてふくしま産業賞に応募しました。
・店頭プロモーションについては、POPの違いによる消費者評価や売上への影響をアンケート及びPOSデータ分析、画像分析を行いました。
実施スケジュール
6月~2月西郷在来大豆味噌を活用した商品開発
7月~10月NeeeMOブランド等のプロモーション活動
7月~11月店頭プロモーションに関する研究
12月~1月ブランド協議会設立を目指した活動


活動の成果
・肉味噌は、レッド・オーシャンであること、コスト高であること、既存商品との差別化が必要であることから、現時点で商品化には至っていません。
一方で、チューブタイプのからし味噌製品を商品化し、NeeeMOブランドでテスト販売を行っています。
・ふくしま産業賞学生部門銀賞を受賞し、西郷村村長(代理:副村長)に対して報告会を実施しました。
・NeeeMO冷凍商品の店頭POPの試験は、初秋の第1回の試験で手書きPOPに若干の販売促進効果が見られましたが、中秋以降の第2、3回では効果が見られず、調査時期の再設定が必要であると考えられました。
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