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【令和6年度】~サイエンスカフェ福島2024~食と発酵

食農学類 教授 平 修
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活動概要

福島大学生が県内各地域へ赴き(または福島大を訪問してもらって)、農学系(生物・化学・物理)の知識を活かし、
(1)pHによっておこる色素の色変化
(2)酵素による活性酸素の分解(肝臓の役割)
(3)重心(物理法則)を捉える。
(4)万華鏡を作ろう
(5)つかめる水の不思議 を行った。
紙芝居や寸劇など小学生にも分かりやすく解説する工夫と、チーム福島大をPRするユニフォームなど大学生らしい活動をした。
農学生らしく、発酵研究に取り組み、県内企業のももがあると桃酢作りを行い、マラソン大会などで試飲会を開催、疲労回復を狙った発酵食品の製作に取り組んだ。

活動内容

○2024年
5月19日 福島シティーハーフマラソンで展示
6月1日 福島市(JAアグリ塾):小学生12名
6月27日 二本松市立岩城中学校:8名
7月13日 オープンキャンパス:70名
7月20日 福島市(JAアグリ塾):小学生10名、楢葉小学生20名
8月3日 杉妻学習センター:小学生12名
8月8日ー9日 西会津小学校:所学生30名
9月8日 高山観音寺(本宮):一般50名
9月6日、27日 大玉村:小学生30名
10月5日 福島市(JAアグリ塾)
10月13日 福島市荒井(アグリ難波)稲刈り:大学生8名、小学生1名
10月30日 向山高校:40名
11月4日 道の駅
(福島県観光推進協議会):一般50名
11月9日 福島市(冬の自由研究withサイエンスカフェ)
11月30日 福島市(JAアグリ塾)
12月4日 福島高校:高校生40名
12月11日 日大東北高校:高校生15名

○2025年
1月13日 大熊町(食と放射能)
2月21日 いわき平第二中学校
2月27日 福島市信夫地区:一般60名

活動の成果

当初計画以上に、福島市内での活動を23回行い、昨年度と比較して10回多く開催した。これまでの活動が評判となり、今年度の殆どが出演依頼を受けての活動であった。
高校生からは「サイエンスカフェを楽しみにしていた。」という声もあった。いわき市、JAから出演依頼があった。
福島県観光推進協議会からは道の駅でのイベント参加要請、福島市からは信夫地区での食と健康に関する講習会を行った。
サイエンスカフェに参加したという新入生もおり着実に科学を通して福島大生になってもらうという目的が達成されている。引き続き積極的な活動を展開していく。

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