お知らせ
高校教員向け地域探究体験プログラム「地域デザイン入門」プログラムを行いました
地域未来デザインセンターでは8月20日に、福島県内で探究活動に取り組む高校教員を対象とした地域探究体験プログラム「地域デザイン入門」プログラムを実施しました。
本プログラムは、デザイン思考のアプローチを取り入れたアントレプレナーシップ教育を軸に、フィールドワークを通じて地域理解と相互理解を深める1日間の探究体験プログラムです。高校教員を対象とした探究プログラムは当センターとして初めての取り組みであり、福島県教育委員会の後援のもと周知を行い、県内各地から高校教員に参加いただきました。
研修では、福島大学イノベーションコモンズに集合し、オリエンテーション、アントレプレナーシップ教育の潮流に関する講義、ならびに高校生対象の「社会課題"自分ゴト化"プログラム」や、本学大学生対象の「地域デザイン」「社会未来デザイン塾」といった教育プログラムの紹介を行いました。
その後、参加者によるチームビルディングを実施し、バスでフィールドとなる葛尾村へ移動しました。
葛尾村産業団地や一般社団法人葛尾むらづくり公社(旧葛尾中学校)を訪問し、地域観察の時間を設けたのち、ワークショップ会場である「葛尾村復興交流館あぜりあ」へ移動しました。施設見学の後、ランチ交流会を通じて参加者同士の交流を図りました。
午後はフィールドワーク体験として、葛尾村を拠点とする2つの事例に関し、施設見学と講話を通じて取り組み内容の理解を深めました。
はじめに、東日本大震災からの復興を背景に次世代へ継承する様々な事業に取り組む畜産を「株式会社牛屋」を訪問し、牛舎の見学と講話を通じて事業内容について理解を深めました。
続いて、AIデータセンターと高度IT人材育成の融合拠点となる「株式会社ORENDA WORLD 葛尾デジタルイノベーションLAB」等について説明を受け、多様な社会課題解決の取り組みについて学びました。


フィールドワーク体験後には、チームごとに関心を持った点や気づき、その理由などについて共有する、ポストイットを活用した振り返りを行いました。
ご参加いただいた教員の皆様、ならびに訪問先でご対応いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。地域未来デザインセンターでは今後も社会課題解決に向けたイノベーション人材育成に取り組んでまいります。

