社会課題「自分ゴト化」プログラム2026 第2回集合研修を行いました
地域未来デザインセンターでは8月5日~6日、社会課題「自分ゴト化」プログラム2026第2回集合研修を行いました。
7月29日~30日に実施したいわき市での第1回集合研修に続き、福島県内の地域資源を活用した取り組みとして、「会津若松市のデジタル利活用の取り組み」を学ぶフィールドワーク合宿を実施しました。参加者がそれぞれの視点で学び、考えを共有した2日間の活動を報告いたします。
8月5日
各校からバスで出発した参加高校生の皆さんは、バス車窓から会津若松駅周辺を視察後、公立大学法人会津大学先端ICTラボLICTiAへ。会津大学産学イノベーションセンターの石橋史朗特任教授に同大学の概要について説明していただいた後、プロジェクトルームやインキュベーションスペース等、学内施設を見学、学食での昼食も体験しました。



午後は、デジタル利活用による社会課題解決の取り組みについて学ぶ講話とグループワークを実施しました。会津若松市役所情報戦略課の下山様、阿部様には、会津若松市のDXの取組について、株式会社inf.代表取締役石川様には、自らの起業の経緯や教育現場でのAI活用の事業について、それぞれの仕事への取り組みや想いも交えて講話いただきました。講話後のグループワークでは、3つのグループに分かれ、各チームに講師が加わって対話をしながら、気づきを共有する振り返りを行いました。



8月6日
この日は、デジタル利活用の現場のひとつである会津若松市役所本庁舎の見学からスタートしました。講師を務めた下山様、阿部様の案内により、総合案内でのAIアバターシステム、窓口でのペーパーレス化の取り組み、市議会本会議場等を見学し、歴史と最新のシステムが共存する様子を間近に体感する機会となりました
その後はチームごとに、市内観光地でのデジタル活用の状況を体感するフィールドワークを実施しました。七日町通りから鶴ヶ城公園までのエリアを、各チームのプランに沿って巡り、昼食を取りながら地域の様子を観察しました。
午後は会津大学先端ICTラボに戻り、2日目のフィールドワークを振り返ったうえで、各チームの気づきを発表し、全体で共有しました。



参加者からは、「ふだんは街を見ても気づかないことに気づくことができた」「伝統や文化の違いを感じて興味深かった」「起業の話もあり面白かった」など、多様な感想が寄せられました。フィールドワーク合宿では、地域の観察や講話を通じて、参加者がそれぞれに気づきを得たことが確認できました。
社会課題「自分ゴト化」プログラムは、福島県内の地域資源を活用した取り組みについて学ぶ最初のステップを終え、次のステップへと進みます。次の集合研修までの期間は、身近な地域を観察し、自分の関心ごとを探る個人ワークに取り組みます。
次回は、8月21日に福島大学で開催する第3回集合研修について報告いたします。

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