令和7年度福島県信用保証協会寄附金事業 公開報告会を開催しました
令和8年3月2日(月)、コラッセふくしまにて、「令和7年度福島県信用保証協会寄附金による地域活性化活動事業 公開報告会」を開催いたしました。本事業は、福島県信用保証協会様からの寄附金を活用し、福島県内の地域活性化を目指して本学の教員と学生が協働で行う研究や地域貢献活動を支援するものです。
当日は、同協会の関係者や本学教職員、学生等43名が参加し、活動成果の発表と活発な意見交換が行われました。

報告会では、令和7年度に採択された3つの事業について、各代表教員と学生より1年間の活動成果が発表されました。
1.「復興と酪農 ~福島の恵みでつなぐ美味しさと科学のハーモニー~」
代表教員:食農学類 平修 教授
浪江町の復興牧場の牛乳やDASH村の米を用いた「復興米粉バウムクーヘン」の開発と、その美味しさを科学的に解明する取り組みについて報告されました。
また、地域の小中学生を対象としたサイエンスカフェの実施を通じ、食農への理解と地域愛を育む活動成果が共有されました。
2.「『どこでもバス』によるアクセシビリティ向上と市街地の活性化」
代表教員:経済経営学類 吉田樹 教授
会津若松市で運行されているオンデマンド交通「My Rideどこでもバス」を対象に、デジタル地域通貨を活用した「あいづ~ぽん」の展開や、モニターツアーを通じた市街地活性化の取り組みが発表されました。
3.「西郷村における地域アンブレラブランド NeeeMO の確立による地域振興」
代表教員:食農学類 河野恵伸 教授
西郷村の在来大豆「西郷」を用いたスイーツブランド「NeeeMO(ニーモ)」の確立に向けた、ブランド協議会の設立支援や効果的なプロモーション活動、新商品の開発成果について報告されました。
各報告の後には、質疑応答が行われ、多くの参加者が活発な意見交換を交わしました。
最後に、福島県信用保証協会 井出孝利会長より、各活動に対する温かい講評をいただきました。
■ポスターセッションおよび交流会
報告会終了後には、ポスターセッションと交流会が開催されました。福島県信用保証協会 持地孝志常務理事の乾杯のご発声の後、軽食を囲みながら、代表教員や学生が参加者の皆様に対し、各活動の成果などをまとめたポスターをもとに直接説明を行いました。
今回の報告会を通じて、教員や学生たちが地域課題に向き合い、取り組んできた成果を広く共有することができました。
地域未来デザインセンターでは、今後も地域社会と連携し、福島県の活性化に寄与する活動を推進してまいります。
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