いわき市観光地魅力アップ事業 リトリート体験プログラムを行いました
現在、福島大学地域未来デザインセンターでは、"心を満たす幸福度の高い地域づくり"をビジョンに掲げ、地域課題解決を目指した研究・実証活動を進めております。
この度いわき市観光地魅力アップ事業助成を受け、2月7日から8日、いわき湯本温泉でのリトリート体験プログラムの実証を行いました。
リトリートとは、仕事や生活から離れた非日常的な場所で自分と向き合い、心と体をリラックス・リフレッシュさせるために過ごすこと。
いわき市への移住に関心のある方、いわき市出身の方、いわき湯本温泉やリトリートに関心のある方を対象として事前に参加者を募り、市内外から10名の方々に参加いただきました。
1日目
湯本駅等に集合した参加者は、まず宿泊先である「古滝屋」にてウェルカムセッションに参加し、温泉を活用した特製ドリンクを楽しみました。
続いて行われた「いわき湯本温泉講座」では、「日本温泉保養士協会」講師より湯本温泉の効能や効果的な入浴方法を学んだ他、身体をほぐす体操や水引を用いたクラフトワークも体験。自然と参加者同士の会話が増え、交流が深まります。
その後「Re.yoga Lotus」の藁谷氏によるオイルトリートメント体験を経て入浴等の自由時間を過ごし、夕食へ。
「Guesthouse & Kitchen Hace」へ場所を移し、いわきの旬の食材やローカルフードを楽しみました。
性別も年齢も様々な参加者のみなさんでしたが、いわきや湯本への関心の高さは同じ。会話が弾み和やかな空気に満ちた時間となりました。


2日目
2日目の朝は、身体をいたわる薬膳がゆを作る食の体験ワークショップからスタートしました。
ゆっくりと温泉や部屋でくつろいだ後、グループごとに対話セッションを行い、ヨガ体験へ。
ヨガ体験では、呼吸とともに、ひとつひとつのポーズを学び心身をリフレッシュ。静かに自分と向き合う貴重なひとときでした。
昼食は地元のCafe&Bar「フリーノット」で地元の食材を取り入れたお弁当を堪能し、湯本の街歩きへ出発。
温泉神社での「癒しの湯あみ祈願」では、湯桶に『神籬の湯』を汲み、檜の「願い玉」を浮かべて手足を温めながら癒しを感じる新しい参拝方法を体験。
地域の文化を感じつつ、最後に振り返りのセッションを行い、1泊2日のプログラムを終えました。


「リトリート」という旅のかたちを通じて、参加者の皆様がいわき市そして常磐湯本温泉へ親しみや愛着を感じ、そこからさらに魅力が発信され、多くの人に届けられることを願いプログラムを運営いたしました。
ご協力いただいた講師の皆様、地域の関係各所の皆様、そしてご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
今後も当センターでは、地域課題解決を目指したソーシャルイノベーション研究を進め、"心を満たす幸福度の高い地域づくり"に取り組んで参りたいと思います。
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