お知らせ

社会課題自分ゴト化プログラム2025 第2回集合研修を行いました

福島大学地域未来デザインセンターは823日、福島大学にて"社会課題「自分ゴト化」プログラム2025"2回集合研修を行いました。
今回の集合研修は、83日から5日に実施した仙台フィールドワークをふまえた各高校単位のグループワークです。
自分たちの身近な地域の課題について話し合い、互いの関心ごとを理解した後、関心ごとが近しい内容や共感するポイントをもとに、今後活動するチームを決めました。
参加している各高校(郡山女子大学附属高等学校、福島県立猪苗代高等学校、福島県立船引高等学校)はそれぞれ別の地域にあることから、日頃から気になっている課題も様々です。この日のワークでは、大学生のサポーターもグループに入り、各高校の身近な地域課題を題材に、参加高校生一人一人が関心を持つ内容を共有し、お互いの関心事と、想いを丁寧に共有しました。
そして、今後の活動テーマにもつながるチーム分けを行いクロージングとなりました。

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今後の活動では、各チームが着目した活動テーマを題材に、チーム単位で、地域観察やヒアリング、調査を行い、課題を探っていく探究活動を進めていきます。
次に参加者全員が集まるのは104日の中間発表会です。次回は、各チームの探究成果をお伝えします。

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