お知らせ

社会課題自分ゴト化プログラム2025 第1回集合研修を行いました

福島大学地域未来デザインセンターでは、社会課題解決型のイノベーション人材育成に向けた取り組みを進めております。
そのひとつとして、高校生を対象とした教育プログラム"社会課題「自分ゴト化」プログラム2025"726日から開始しました。
本プログラムは、自分たちの街の地域課題を題材に、高校生が、未来に向けて、いま、ここから、自分たちができることをチーム活動で考えていく約5か月の探究プログラムで、今年度が3回目の開催となります。高校生一人一人が「自分ごと」として、地域との関わりや将来を考える機会となるよう、様々な研修やグループワークを企画し、県内高校へ広く参加募集の周知をさせていただきました。
今年度参加いただくこととなったのは、郡山女子大学附属高等学校、福島県立猪苗代高等学校、福島県立船引高等学校より計24名の高校生と、教員の皆様です。
また、今年度は高校生の活動をフォローする福島大学生「教育サポーター」も5名参加。第1回集合研修である726日は、初めて顔を合わせる参加者が一同に福島大学のM-3教室へ集まりました。

まずは江尻特任准教授によるプログラムの全体説明の後、参加者が一人ずつ自己紹介を行いました。
続いてA~Dまでのグループに分かれ、自己理解と相互理解を深めるためのワークショップへ。株式会社UACJとhyphenate株式会社にてアルミホイルの特性を活用して共同開発したワークショップの素『ICE BREAK ZOO』を使い、それぞれが手を動かしながらグループでの対話を広げていきます。
最初は緊張の色が濃かった参加者の皆さんも、ワークショップが終わる頃には笑顔が増え、他校の高校生とも少しずつ打ち解けている様子が見られました。

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集合研修の後半は、福島の地域課題と課題解決に向けた取り組みを学ぶ講義です。
公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構 交流推進部の飯田喜之様が講師をつとめ、浜通り地域の復興に関する歩みや現状、そして福島県全体の地域課題についてゼミ形式での講演をいただきました。
参加した高校生と教育サポーターの大学生は、真剣に耳を傾け、それぞれが改めて福島県の置かれている状況を感じてくれたことと思います。

最後はグループごとに当日の集合研修をふりかえり、83日から実施する「仙台フィールドワーク」へと気持ちを高めて終了となりました。
集まった高校生の皆さん全員が、前向きにそして楽しく活動している様子が初回から窺うことができる貴重な集合研修となりました。
12月の最終発表会まで充実した探究活動ができるよう、主催事務局としてさらに尽力させていただきます。
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