お知らせ

  • HOME
  • お知らせ(全てのトピックス)
  • 活動報告
  • 福大生26名がORENDA WORLDによる復興創生人材およびAI人材の育成のための模擬講義を受講――ORENDA WORLD、葛尾村および福島大学地域未来デザインセンターの三者協定に基づき実施――

福大生26名がORENDA WORLDによる復興創生人材およびAI人材の育成のための模擬講義を受講――ORENDA WORLD、葛尾村および福島大学地域未来デザインセンターの三者協定に基づき実施――

福島大学地域未来デザインセンターは1214日(土)、スタディツアー「AI人材育成と起業でひらく日本の未来福島県葛尾村からの挑戦」を開催し、福島大学生22名が、葛尾村の復興創生について学び、また株式会社ORENDA WORLDによるAI人材育成のための模擬講義を受講しました。

241214①.jpg

さらに翌日1215日には、金谷川キャンパスで学生サークル「災害ボランティアセンター」の学生マネージャー4名が、株式会社ORENDA WORLDAI人材育成の講義に加え、「プロデューサーの仕事とは」と題した社会においてゼロからイチを作り出す仕事の進め方についての模擬講義を受講しました。
2024年9月、葛尾村にスーパーコンピューター100台等を備えたAIコンピューターラボの建設を予定している株式会社ORENDA WORLDと、福島大学地域未来デザインセンターおよび葛尾村は三者協定を結びましたが、この協定に基づいた最初の取り組みとして、今回のスタディツアーと模擬講義が実施されました。
AIについてはまだまだ初学者の学生も多く、IT企業の最前線にいるORENDA WORLDの講師からの話に「これからの時代に適応して技術を磨く必要性を感じた」と感想が寄せられました。
葛尾村でのツアーを企画した地域未来デザインセンターの藤室玲治特任准教授(復興創生担当)は「今後の復興や地方創生にはAIの利活用が不可欠だ。葛尾村にORENDA WORLDがラボを建設することで、葛尾村はAIを活用した復興と地域創生を学ぶための絶好のフィールドとなる。協定に基づき、福島大学からこのフィールドにひとりでも多くの学生を送り、学びを推進していきたい」と話し、連携協定を担当した高際均特任教授(スマートシティ担当)は「産学官連携のAIコミュニティという新しい形を福島から発信したい」と話しました。
一覧へ戻る