お知らせ

【福島大学絆会】11/11 第2分科会(スタートアップ)の第1回会合を開催しました

2024年11月11日(月)、テーマオーナーである東邦銀行本店の会議室を会場に第1回目の絆会第2分科会(スタートアップ)を開催しました。
この分科会は、福島大学絆会に最も期待するサービスについてアンケートを行ったところ、
「特定テーマによる学習会」という回答が多かったことをきっかけに立ち上げた3つの分科会のうちの一つです(ほかに第1分科会としてGX、第3分科会として人材育成、が立ち上がっています)。
当日は、初回ということもあり、開催趣旨として、
この分科会は『福島県内のスタートアップ・ベンチャーの現状を確認し、共通認識を持った上で「スタートアップの地ふくしま」実現のために今後どのような施策を展開するべきかを議論する場』である旨の説明があった後、出席者からの自己紹介がありました(参加者は民間企業、総務省東北総合通信局、福島県庁など県内自治体、農園経営者など)。
また、想定している今後の議論の流れとして
1.取り組む内容や実績を収集し、現状を理解する
2.他地域との比較を通じて福島県の課題を抽出する
3.「スタートアップの地ふくしま」実現に必要な施策を議論する などの方向性が確認されました。
その後、福島県産業振興課の職員の方を講師に『「スタートアップの地ふくしま」の創造に向けた取り組みについて』、講演いただいた後、
引き続きグループディスカッションに移り、それぞれ参加者の立場から現状についての認識や取り組み状況など意見交換を行いました。
参加者からは、
「様々な背景を持つ方々が集まり、情報交換や意見交換が出来て実り多いものとなりました。」
「スタートアップの定義を始め、参加者間で現状認識がバラバラであることを改めて認識しましたが、そうした中でも、グループ活動で各々の考えを伺うことをとおし、参加者間の距離が近づくことを感じることが出来ました。」など、好意的な意見が寄せられました。

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