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【令和7年度】能登半島地震被災地支援の取り組みを通して育む自立と成長―福島県楢葉町の子どもたちによる防災教育と震災伝承の取り組み―

地域未来デザインセンター 特任准教授 藤室 玲治
活動期間:202541日~2026228

活動目的

福島県楢葉町地域学校協働センターの放課後子ども教室では、能登半島地震で大きな被害を受けた、石川県輪島市門前町の総持寺通り商店街協同組合への支援活動に取り組んでいます。
この取り組みを令和7年度も福島大学として支援することで、これまで支援を受ける側だった福島の子どもたちが、支援する側に回り、災害と防災の知識を身につけるにとどまらない、精神的な自立と成長を遂げることを目指した防災教育に取り組みます。
さらに、この子どもたちの活動を、学校運営協議会(コミュニティ・スクールに設置される協議会で教職員、保護者、地域住民、有識者等から構成)の部会で定期的に取り上げることで学校と地域の防災に活かし、また町内での報告会等の開催により、地域社会の防災力の向上と、東日本大震災の伝承も狙います。

活動スケジュール

・R7.4.2-4   能登半島訪問・交流、活動についての打ち合わせ、被災地視察
・R7.7     總持寺通り協同組合、門前中学校との打ち合わせ
・R7.8     楢葉町、中学生との打ち合わせ実施
・R7.9     マルシェ出店のためのリハーサル実施
・R7.9.13-14 能登半島訪問・交流、門前マルシェへの出店、被災地視察
・(R8.3.7 楢葉町「3.11・つなぐ・未来」での活動報告実施)

活動の成果

輪島市門前町總持寺通り商店街で定期的に開催されている「門前マルシェ」に楢葉中学生と門前中学生が共同出店を行いました。
楢葉中学生は防災食づくりワークショップを実施し、来場者との交流を通じて災害時の備えや工夫について伝える機会となりました。
準備や運営を協力して行う中で、被災地同士の関係が深まり、支援が一方向ではなく学び合いへと発展しました。
また、地域住民との対話を通じて、子どもたち自身が主体的に考え行動する力を育む機会となりました。

輪島朝市跡地の視察


總持寺通り協同組合との打合せ


門前マルシェ出店の様子


門前マルシェ出店集合写真

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