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【令和8年度】福島と能登半島の連携による子どもの自立と成長―福島県楢葉町と石川県輪島市門前町の中学生の交流による復興支援と防災教育―

地域未来デザインセンター 特任准教授 藤室 玲治
活動期間:202641日~2027228

活動目的

福島大学地域未来デザインセンターおよび、(学生団体)福島大学災害ボランティアセンターでは、福島県楢葉町の小中学生とともに、石川県輪島市門前町の総持寺通り商店街協同組合への支援活動に令和6年度から取り組んでいます。令和7年度には、9月に現地の門前中学校と合同して、総持寺通り商店街で月に1度開催される「門前マルシェ」に出店しました。楢葉町の中学生は楢葉町特産のさつまいもを使った防災食を出展し、門前中学生は、総持寺の使用済みローソクを再利用したキャンドルを出展し、商店街を盛り上げるとともに、中学生同士の交流を行えました。
この取り組みを令和8年度も福島大学として支援することで、これまで支援を受ける側だった福島の子どもたちが、支援する側に回り、災害と防災の知識を身につけるにとどまらない、精神的な自立と成長を遂げることが期待でき、さらに、門前中学生が楢葉町の中学生から刺激を受け、自分たちの町の復興に主体的に取り組むことが期待できます。
さらに、この子どもたちの活動を、楢葉町で報告し、広めることで、地域社会の防災力の向上も狙います。また、相双地域支援サテライトで別予算で実施する、輪島市門前町の総持寺通り商店街協同組合の方々を楢葉町に招いての講演会(年度内1回の予定)との相乗効果も狙います。

活動計画

1回の輪島市門前町での子どもたちによる支援活動の実施を軸としつつ、地域社会と連携した活動を展開する。
【令和8年】
5月 能登半島地震被災地の支援活動について、実際の活動経験のある中学生と、福大生や教職員から、他の楢葉中学生たちに現地の様子等をレクチャー(1日)。
6月 8月活動の打ち合わせのため、福大教職員2名が輪島市門前町を訪問(23日程度)
7月 楢葉中学校と門前中学校でオンライン会議を行い、8月実施の企画について相談を行う(1日)
8月 能登半島現地での活動。子ども4名、楢葉町教育委員会1名、福大教職員2名で活動。輪島市門前町での活動を想定。現地の門前中学校の学生とともに活動(23日程度)
9月 8月活動の様子を楢葉中学校にフィードバック(1日)。また、町内でも報告会を開催し、現地で活動した中学生が報告を行う(1日)。
【令和9年】
・3月 3月は楢葉町民を対象に報告会を行う
※事業実施対象期間外であるため、別資金で報告会実施の予定
(また、別予算で輪島市門前町の総持寺通り商店街協同組合の方々を招いての講演会を楢葉町で開催する予定[年度内に1回開催])
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