地域振興・事業開発等の相談

【川俣町】山木屋地区と山木屋小中学校との合同協働活動

キャプション「福島大学 チアダンスサークルによる発表」.jpg

これまでの経緯

川俣町山木屋地区は原発事故により避難生活を強いられ、2017年に避難指示が解除されました。翌年、山木屋小中一貫教育校として山木屋での学校生活が再開しました。
今年度は小中学校合わせて全校生徒7名です。地区に帰還した住民は高齢者が多く、帰還率は震災前の4割程度でとどまっています。

概要 

学校と地域のつながりを考えていきたい、地域を盛り上げたいという思いで、自治会、公民館、小中学校が一丸となって合同協働活動に取り組みます。
相双地域支援サテライトでは、福島大学と山木屋地区・山木屋小中学校との連携、子どもがいない山木屋地区での本学学生との交流を支援しています。

具体的な活動

2024年度は、山木屋中学校と山木屋地区の初めての試みである「山木屋地区と山木屋中学校の合同文化祭」が開催され、本学からはジャグリングサークルとチアダンスサークルの学生18名が参加しました。
2025年度は、6月に第1回合同体育祭、10月に第2回合同文化祭を予定しており、今後も継続した取り組みを行う予定です。
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